Cyclone II に JIC (JTAG Indirect Configuration) で コンフィグレーション

AS (Active Serial) の方法もあるが、JTAGコネクタ側でコンフィグレーションする方法も試しておく。

準備

jicファイルは、sofファイルを変換して作り出す。
Quartus II の メニュー 「File > Convert Programming FIles…」 > 「Output programming file > Programming file type」を「JTAG Indirect Configuration File (.jic)」に変更する。
「Configuration device」は「EPCS4」にする。「Mode」は「Active Serial」のまま。
「File name」は、保存先のファイルパスを指定する。
「Input files to convert」のところの「Flash Loader」を選択してハイライト状態にする。
「Add Device…」ボタンで「Cyclone II > EP2C5」にチェックを入れて、「OK」。
次は「SOF Data」を選択してハイライト状態にする。
「Add File…」ボタンで sof ファイルを指定する。
「Generate」ボタンで生成開始。

Program

Quartus II の メニュー 「Tools > Programmer」でウィンドウを出す。
Modeは「JTAG」とする。(デフォ)
表に既に何かある場合は、選択して「Delete」で、全消しする。
「Add File…」で 先ほど作った jic ファイルを選択。
表に登録された、Device が EPCS4 の行の 「Program/Configure」にチェックを入れる。
「Start」押下で開始。

確認

FPGAボード自体の電源を入れ直せば開始する。

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