JTAG 側から JIC (JTAG Indirect Configuration) で書き込むこともできるようだが、ここでは、AS (Active Serial) を使って書き込む方法をメモしておく。
接続するコネクタ
いつもは JTAG 側のソケットだが、AS 側のソケットにケーブルを接続する。
準備
Quartus II の メニュー 「Assignments > Device…」>「Device and Pin Options…」 > 「Category > Configuration」 > 「Configuration device > Use configuration device > EPCS4」を指定してOK > OK
再構築
メニュー 「Processing > Start Compilation」で *.pof を作り直す
書き込み
メニュー「Tools > Programmer」で、Mode を 「Active Serial Programming」に変更する。左側のボタンの「Add File…」で *.pof を選択する。
Device が EPCS4 になっていることを確認のうえ、「Program/Configure」にチェックを入れる。
「Start」ボタンで書き込み開始。
動作確認
ASコネクタからケーブルを抜いて、FPGAボードの電源を入れ直す。